毎日1万歩チャレンジ、そして“謎の腹巻き”DASKI体験記

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最近、体を動かす機会がめっきり減っていました。高い会費を払っているにも関わらずジムに行くのも億劫で、いまや退会を検討中。そんな中で「とにかく毎日、体を動かす習慣を作ろう」と思い立ち、毎日1万歩歩くことにしました。

歩くだけ。でもそれで十分。

SNSにはダイエット情報が洪水のように溢れています。あれを食べろ、それは食べるな、こうすると痩せる、こんな習慣はヤバい…etc。「ダイエット」と検索すると、恐怖を煽る・機会損失を感じさせるといったマーケティング手法が駆使された投稿が無数に目に飛び込んできます。

私自身、アフィリエイト畑出身のライターということもあり、こういった情報にはもうウンザリ。
たとえ本当に素晴らしいノウハウでも、サムネイルに“テクニック臭”があるだけで見る気になれません。

そこで私は、もっともお金がかからず、誰でもできる方法――散歩を選びました。アプリの計算によれば、1万歩ほど歩くと約400kcalを消費するそうです。

この記事を書いている時点で、すでに5日ほど継続中。

トレーニングウェアも道具も不要でなので無理なく続けられる手応えを感じています。あとは、食べすぎなければきっと大丈夫でしょう。

“着るだけで変わる”? DASKIの腹巻きを導入

「DASKI」というブランドをご存じでしょうか。格闘技好きや武道家のYouTubeをよく見る人なら、一度は聞いたことがあるかもしれません。

DASKIが扱うのは、着るだけで身体能力が向上するというウェア。体のバランスが整ったり、俊敏に動けたり、代謝が上がって痩せやすくなったり――その機能はさまざまです。

どういう仕組みなのか、公式HPを見ても明確な説明はなし。どうやら日本古来の「たすき掛け」の技術を応用した刺繍に秘密があるらしいのですが、詳細は謎に包まれています。

まるで“やらせ”のような紹介動画が特徴で、正直、目を疑うレベルです。とはいえ、人気インフルエンサーたちがこぞって体験している以上、まるっきり嘘ではなさそうです。もし案件目的であんな動画に出たら、自分の信用を失うでしょうから。それくらい「うさんくさいのに気になる」存在なのです。

そんなわけで、ものは試しと代謝アップの腹巻きを購入。実は夏前に手に入れていたのですが、酷暑のせいで使えず、ようやく秋になって再始動です。

七零東京の体験会へ行ってみた

10月10日と13日、DASKIを販売する七零東京の道場で体験販売会が開催されました。数々の動画で格闘家インフルエンサーが驚愕していた“謎の体験”を、自分の体で確かめるチャンス。ちょうど都内に出ていたので、10日の18時枠に参加しました。

……が、なんとこの回の参加者は私ひとり!

ほとんどの参加者は、システマ東京の北川先生の来場日(月曜)に集中していたとのこと。そのおかげで、たっぷりとDASKIシャツを体験し、「謎の整体師」さんとじっくり話すことができました。

普段なかなか話せる相手がいない、デリケートなテーマ――「武術と身体操作」「気功」「密教」など――を縦横無尽に語れる貴重な時間。少し浮かれて話しすぎてしまったほどです。

整体師さん曰く、メカニズムは説明不能、でも効果は確実にある。薬機法の関係でPR表現が難しいようですが、実際に体験すると確かに変化があるのです。

立位体前屈をすると柔らかくなり、押されても体勢が崩れにくくなる。でも、体感はまったくない。不思議なほど「普通の自分」のまま。それでも結果が出ている――この変わらなさこそ、最大の謎です。

台の上に登って実際に測定しました

ちなみに、私が購入した腹巻きの場合、着用すると体がぽかぽかしてきます。整体師さん曰く、足首に刺繍の入った靴下は履いた瞬間に体感が得られるとか。どうやら代謝アップ系の効果は、しっかり実感できるようです。


結果はどうなる?

DASKIの腹巻きでサポートした「1万歩散歩ダイエット」は、始まったばかり。
今後も継続的に結果を報告していくつもりです。

2025年10月13日時点の体重:73.3kg → New!

次回は、「1万歩×腹巻き生活を2週間続けてみた結果」をまとめます。
体の変化だけでなく、思考や集中力への影響にも触れる予定です。

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