2019年1月1日に認定ランサーになったとの連絡がありました。全く予想だにしていなかったので、うれしい反面、少し拍子抜けしています。
私はランサーズを中心に活動をしていますが、常々認定ランサーのマークを羨ましく思っていました。
プロジェクトに応募する際、ライバルに認定ランサーがいると、どんなに頑張って提案文を練っても負けることが多いからです。
やはり一目でわかるマークで一定のクオリティを保障されているのは強力な武器ですよね。
おおっ!
認定ランサーになれました。
今年はライティングで稼ぐぞぅ#ランサーズ pic.twitter.com/7lHvnWqYdV— レトロ@ウェブライター (@retrospec10) 2019年1月1日
Contents
ライティングで認定ランサーになる方法
認定ランサーにランクアップする基準については、ランサーズ内のランク制度の記事で細かく解説されているので、ここではざっと流します。
獲得報酬額
各カテゴリの上位20%との基準ですが、2019年時点のライティング分野では受注で10万円、確定4万円でクリアできました。
※残りの6万円は月をまたいで確定しました。
なお、イラストやウェブ制作関係はライティングと相場が違うと思われます。
クライアントからの評価
4.8以上との基準ですが、基本は5で1件程度4が混じってもOKです。
私も1文字10円案件で4を貰ってしまったのでオール5ではありません。
プロジェクト完了率
基準としては90%以上ですが、これは100%が基本だと思ってください。
受けたらやり切る。それだけです。
しかし、問題のあるプロジェクトを受けてしまった場合、撤退したほうが良いケースもありますから、受注時に気を付ける必要があるかと。
送信したメッセージの24時間以内率
基準は80%以上ですが、100%を目指しましょう。
アプリを入れればスマホでチェックできるので、出先でも確認できます。
アンドロイドを使っている人は朝晩必ずログインする習慣を付ければ問題ないかと思います。
計9箇所のプロフィール項目の記入
面倒臭がらず全部を記入しましょう。全部自分でコントロールできる範疇なので一気にやり切るとよいです。
- 自己紹介文
- 表示名
- 画像
- スキル
- 経歴資格
- 本人確認
- ランサーズチェック
- 機密保持確認
- 電話確認
表示名・画像に関しては、ランサーズ内検索で高位を取るため、実名顔出しが必要ですが、私のようにペンネームにイラストでも認定ランサーになれます。
この種の設定は複数のクラウドアウトソーシングサービスに登録をしてると、繰り返しになるので適当になりがちですが、手抜きをするとモロに受注に響きます。
プロフィール関係は常に手直しをしてちょうどいい位ではないでしょうか?
なお、私も未だに定まっていません。
出典:古谷実「グリーンヒル」3巻
認定ランサーまでの道のり
私、レトロのランサーズ上でのキャリアは下記の通り。
- 2018年 11月 20日 会員登録しました
- 2018年 11月 21日 レギュラーランクになりました
- 2018年 11月 22日 ブロンズランクになりました
- 2018年 11月 23日 シルバーランクになりました
- 2019年 1月 1日 認定ランサーになりました
とにかく副業というより複業(パラレルキャリア)としてライティングに取り組んでいるので、最初から本気です。
取れるだけのプロジェクトを受注してやり切る、認定ランサー取得は気合で勝負出来るフィールドだと思います。
仕事が取れない問題
とは、言ったものの、仕事が取れなければ、質の高い仕事をすることが出来ないという問題があります。
いわゆる受注問題ですね。
これに関しては私も非常に悩ましいところですし、ライタークラスタの諸先輩方も悩んでいるようです。
この記事を書いている時点では30記事+αの受注予定がありますが、より高単価でより多くの記事を受注する方法を模索しています。
そこで認定ランサーを目指す人には、単価1円前後を中心にプロジェクトを探して数多く提案することをおすすめします。
私は1日3~5件程度提案する事を目標にしていました。
プロフィールを魅力的に仕上げ、提案分を練り、案件を探しまくり、提案しまくる。
これが最短期間で認定ランサーになる為の道筋です。
この段階では裏技はありません。
認定ランサーになる事自体はゴールではありませんし、仕事がウハウハ取れまくるとも限りませんが、一つの基準であることは確かです。
せっかくランサーズに登録したのなら積極的に狙いましょう!